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REIWA 対策委員会ニュース No.47 ハートランド管理 KRG

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           6月10日付のハート管理の水道料金請求 書、便 乗 値上げも料金改定もせず  自治会は、津市から購入した上水を住民に転売しているハート管理㈱が、今年4月1日の津市水道料金値上げに便乗し、28%を上回る大幅値上げして来る可能性を指摘し、注意を喚起して来ました。  しかし、6月14日に届いた10日付の水道料金請求書は、従来通りの請求額で、津市の値上げ分を転嫁する形の料金改定すらしていませんでした。  過去、消費税が5%から8%、8%から10%に増税された時は、直後の請求書から料金改定して来たため、最低でも料金改定は必至と思っていました。  自治会は、便乗値上げして来た場合には、直ちに共生BGの栁瀨氏に「抗議文」を送り、便乗値上げを許さない自治会の意思を伝える予定でした。   ■津市の上水を転売している雲出台やミサワでも、便乗値上げ、料金改定は実施せず  和知野と同様、津市から購入した上水を住民に転売している雲出台とミサワに確認したところ、便乗値上げも料金改定もしていませんでした。  最低でも津市の値上げ分をハート管理㈱の料金に価格転嫁するのは確実と思っていたため、意外な結果となりました。  その原因は、推測の域を出ませんが、3分譲地とも津市の上水を購入したハート管理から転売されている点は共通していますが、分譲地の歴史の違いから、料金体系が異なるため、夫々の条件に合わせる必要があり、一律に料金を改定することが出来なかったものと思われます。  料金改定して来た時には、ニュースNo.46に掲載した既定方針に従って対処致します。  稲見友之弁護士(共生BGの代理人)より、栁瀨 氏に代わり、自治会「申入書」に対する6月15 日付文書が届く  自治会は、3月28日、共生BG栁瀨健一氏宛に送付した「申入書」への回答が無かったため、5月26日、4月に実施した「第35回温泉水道料金の自治会代理集金」の結果通知も含め、同日付「通知並びに再申入書」を配達証明郵便で栁瀨氏に送付し、6月20日必着での文書回答を求めました。  6月17日、共生BG栁瀨健一氏の代理人を名乗る稲見友之弁護士より、6月15日付の文書(以下、稲見文書)が届きました。  稲見文書が期日内に届いたことは是としますが、その内容は期待を大きく裏切るものでした。  以下、稲見文書の全文を掲載しますので、ご確認

REIWA 対策委員会ニュース No.46 ハートランド管理 KRG

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4月より津市水道料金28%値上げ、ハート管理 ㈱の便乗値上げに要注意  2022年4月1日より、津市の水道料金が、基本料金、従量料金共に28%値上げとなりました。  和知野の水道水は、ハート管理㈱が津市から買った上水を「分水」の名目で「団地専用私設水道」として、再販売(転売)しているものです。  和知野の水道は公営水道ではないので、津市の水道料金値上げが、自動的にハート管理㈱の水道料金値上げに直結する訳ではありません。  しかし、6月にハート管理㈱から届く4月・5月分の請求書には、津市の値上げが反映されることは確実と思われます。  ハート管理㈱の水道料金値上げが28%を超えていたり、温泉料金まで値上げするような便乗値上げをして来る可能性もあり、要注意です。     ■水道料金値上げに至る経緯  2021年8月4日の伊勢新聞の記事を要約すると、津市の前葉泰幸市長は8月3日の定例記者会見で、上下水道事業経営審議会から「水道料金の28%の増額はやむを得ない」とする意見書を8月2日に受領したと発表しました。  津市の家庭用(口径13㎜)の平均料金は、月20トン使って2398円で、県内14市の平均料金(2812円)と比べて414円安く、14市の中では3番目に低い額となっています。  2008(H.20)年4月の料金改定から13年間据え置いたままの現行料金収入では、老朽化した水道管の更新や施設の耐震化に必要な費用が総額で約28%不足すると見込んでいます。  有識者や受益者ら10人で構成する審議会は、昨年10月~今年7月、料金収入の見込みや他自治体との比較を踏まえ、①一律28%増額案、②水道料金に占める基本料金の割合拡大案等を審議しました。仮に一律28%増額した場合、家庭用の水道料金は、月額で649円増の3047円となる見込みで、県内14市の中では水道料金が4番目に高くなるとのことです。   ■料金改定の必要性(津市の公式HPより)  結局、津市は、審議会の意見書に記載の2案の内、①一律28%増額案を採用し、料金改定の必要性について、次のように説明しています。  「津市では平成20年以来、実質的な水道料金の改定を行わず、現行の料金体系を維持してきましたが、水道管の老朽化対策や施設の更新・耐震化等の事業に必要な費用を賄うなど、将来に向けて安全な水道水の供給を安定的に行うため、令和4